2023年01月20日
こんにちは!
前回に引き続き、今日も会社の日常清掃の必要性
について書いていきます。
ただ、今日はちょっと視点を変えて
「日常清掃を外注する必要性」
について書いてみたいと思います。
私たちは業者側なので、
日常清掃というサービスを売りたいわけですね。
売る為には宣伝が必要になりますが、
弊社ではネット集客に力を入れています。
会社のお掃除に悩んでいる方が
ネット検索をすることは多いので、
そこに私たちのサイトが上手く
表示されるように工夫しています。
その中で、
悩みを抱えた方々がどんなキーワードで検索するのか、
ここを調べる作業が重要になります。
具体的なキーワードは企業秘密になりますが、
例えば「会社 日常清掃」というキーワードについて調べると、
その後に皆さんがどんな単語を組み合わせて
検索しているのかがわかります。
その結果が・・・なかなか面白いです(笑)
結論からお伝えすると、ネガティブな単語ばかりなんです。
一部だけご紹介しますね。
「自分だけ」
「女性だけ」
「しない人」
「サボる」
「義務」
「業務」
「時間外」
「強制」
「強要」
「無給」
「始業前」
「残業」
「パワハラ」
などなど。
これって誰が検索してると思いますか?
経営者や管理職などの
「掃除をさせている側」ではなく、
末端の社員やスタッフなどの
「掃除をさせられている側」だと思いませんか?
なんとなくですけど。
確かに、お掃除や清掃の検索にポジティブな要素は
少ないかもしれませんが、
あんまりネガティブな関連ワードが多いのでビックリしました。
この事実から導き出せる結論は・・・
社員は会社の掃除をしたくないってことです(笑)
必要なことだと理解はされていると思いますよ?
まったく掃除をしなければ、
トイレなんて酷い状態になって自分自身も嫌な思いをするでしょうし。
でも、自分ではしたくないんです。
させられることに不平不満を感じているんです。
ここについては経営側との考え方に大きなズレがあると思います。
でも、
単にしたくない、させられたくないというよりは、
正当な対価や時間を与えられないことが問題ではないでしょうか?
例えば、
9時〜17時までが勤務時間だとして、
9時〜10時はみんなで掃除の時間、掃除をする為だけの時間、
ということであれば良いと思います。
お給料も発生してますし、
時間も確保されてますし、
みんな平等だから。
でも実際には、
掃除をする為に8時に来させ、8時〜9時は無給とか、
掃除は9時からだけど他の仕事もしながらとか、
それで時間が足りなくて残業しなくちゃいけないとか、
やる人とやらない人の差が激しかったりとか、
やらなきゃいけないことのようでありながら、
対価もなければ負担にしかならない。
そりゃあ社員の不満も溜まりますって(笑)
経営側とすれば、
外注するコストや手間を惜しんで社員にやらせるわけですけど、
会社に忠誠を誓う人で溢れていた昭和の時代とは違うんです。
それで人が辞め、残された人の負担が増えて不満は大きくなり、
慌てて求人しても人は来ず、来たと思ったら他の人が辞めていき、
負のループに突入です。
求人コストや教育コストもめちゃくちゃ掛かります。
だったら、
はじめから会社の掃除を外注しておいた方が良くないですか?
というのが私の考えです。
別に社員は掃除だけが不満なわけではないので、
これですべて解決するとは思いませんが、
良くない部分を一個ずつ解決していく過程として、
日常清掃の外注はアリなんじゃないかな?
と思います。
私も経営者の端くれなので少しわかりますが、
安定して長く会社に勤めてくれる社員、
会社の様々なことを知っている社員は会社にとって宝物です。
いなくなったからと言ってすぐに代わりは見つかりません。
大企業は違うかもしれませんが、
木更津や君津を拠点にされている多くの中小企業の
経営層の方であれば皆さん感じているはずです。
弊社は細く長いお付き合いを望んでおります。
大金を払わせようとする悪徳業者ではありません!
貴社のご希望やご予算に合わせながら、
なるべく安価に日常清掃サービスをご提供させていただいております。
会社の日常清掃についてのお悩みは
是非ともファミリーサポートにご相談ください。
というわけで、
今日も会社の日常清掃の必要性についてのお話しでした。
最後までご覧いただきありがとうございました!