2025年01月28日
こんにちは。
今日は最近お問い合わせの多い「伐採(ばっさい)」について書いてみたいと思います!
まず第一に、伐採と剪定(せんてい)は何が違うの?って思いません?
どっちも木を切るってことでしょ?って。
実際、たくさんのお客さまからお問い合わせを受けていると、結構な確率でわからないんだなと感じることがあります。
まあ当然ですよね。あんまり使わない言葉だし、どっちも木を切るって意味だし、そもそも紛らわしいし。
ちなみに、ファミリーサポートはそんな方々でも大歓迎なのでご安心ください!
造園屋さんとか植木屋さんって、そういうとこぶっきらぼうで厳しいイメージあるじゃないですか(笑)
素人に冷たいというかハードルが高いというか。
我々は全然そんなことないので気軽にご連絡くださいね。
で、伐採(ばっさい)と剪定(せんてい)、一体何が違うのか。
まずは剪定ですけど、剪定は基本的に植木をそのまま残します。
そのまま残すんですけど、見た目を綺麗に整えて残すんです。
この「綺麗に整える作業」が剪定です。
人の髪の毛に例えるなら、伸びてきたから月に1回切ってもらう。
こんな感じです。植木の場合は半年に1回とか年に1回とかですけどね。
次に伐採ですけど、伐採は植木を根元から切ってしまいます。
一発で根元から切るというよりは、上からきざみながら切っていって、最後に根元から切るイメージです。
残るのは切り株だけですね。
人の髪の毛に例えるなら、うっとおしいから坊主にしてもらう。こんな感じです。
で、セットで覚えておいたほうが良い言葉がもう一つあって、それは「伐根(ばっこん)」です。
伐根の意味は根を抜き取ることです。
さっき説明した伐採をしても切り株が残り、そこから小さな芽が出て再生しようとする場合があり、何年も放置すると立派な木に育つこともあります。
いらないから伐採したのに意味がないですよね(笑)
なので、切り株に細工をして除草剤の原液を注入したりして枯らせる努力をするわけです。
でも、一番良いのは根っ子から抜いてしまうことですよね。
そうすれば再生するリスクもないし、切り株だって残ってないですから、土地を有効活用できます!見た目にもキレイです。そんな作業のことを伐根といいます。
余談ですけど、剪定も伐採も大変です。
危険もあるし、切った枝葉や幹を運んでトラックに積むのも辛いです。
が・・・伐根が一番大変なんです!
えっ?だって抜くだけでしょ?大きな木を剪定したり伐採する方がきつくない?
とは思わないでください(笑)
今日は伐根がテーマじゃないので詳しくは別の記事で書きたいと思いますけど、伐根は大変なんだと認識してもらえると嬉しいです!
たまに「その切り株もついでに抜いといてほしいな~」とか言われますが、まーったくついでになりません(笑)
伐根はおまけ作業にはならず完全に別料金です(笑)
話しがそれてしまいましたが、剪定と伐採の違いについて、なんとなくご理解いただけたでしょうか?
要するに「この木はいらない」となったら伐採です。
いらなくなる理由は様々ですが、枯れてしまって倒れる危険があるとか、大きくなりすぎて庭が狭くなってしまうとか、庭終いをしたいとか、そもそも植えたのではなく勝手に生えてしまった木だからとかが多い印象です。
木のサイズにもよりますが、気を付けて作業すればご自身でもできなくはないと思います!
小さければノコギリ1本でもできますし、少し大きくても電動のチェーンソーなんかで大丈夫です。
でも処分ができないと仰る方が多いですし、道具を買うお金+労力や危険性を考えたら業者に頼んだ方が・・・そこは悩みどころですね。
どこに頼めばいいかわからない!
そんな方は是非とも株式会社ファミリーサポートにご依頼ください。
木更津で伐採ならファミリーサポート!君津でも富津でも袖ケ浦でもファミリーサポート!(笑)
是非、施工例もご覧いただきながらご検討ください。たくさんのお問い合わせお待ちしております!