剪定・草刈り17

今回は富津市の介護関係の施設さまからご依頼いただきました。
最近は人手不足かつ男手が無く、草刈りや剪定などが全くできていない状況とのことでした。
とは言え、建物正面の植木はまだ原型を留めていましたし、そこまでヒドイ状態ではありません。
問題は敷地の側面となるのり面で、ここはもはやジャングルで、もともとの形がまるで分らない状態になってしまっていました。
そして、こういう状態になるとよくあることですが、ハチ・アブ・チャドクガなど、作業するにあたって最悪な害虫たちの宝庫になっておりました（笑）
この記事をご覧になる皆さんには「草木が生い茂ると害虫が発生して大変なことになる」ことを覚えておいていただきたいです。
さて、作業自体は肩掛け式の草刈機を使った除草作業、ヘッジトリマーを使った刈込み作業がメインでした。
剪定している最中アブに刺されてしまい・・・痛痒いです。
全体的に伸びすぎていて、隣同士の木が合体してしまっているので、結構ガッツリと小さくまとめてみました。
植木ってボサボサにしていると、本当に虫が湧いて大変なことになります。自分で剪定される方は、怖がらず大胆に切ってみてください。意外と全然大丈夫ですよ！
雑草の方はジャングルです！（笑）
一発ではキレイにできないので、ザっと刈って集め、しっかり刈って集め、ナイロンコードで仕上げて、の3度刈りです。
悲しいことに、夏場は1ヶ月もすればほぼ元通りなんですけどね・・・。だからと言ってそのままにしていてはいけません。
今回の現場は、ゴミを場内処分するスペースがあったので、運搬処分費は発生していません。
そして・・・お恥ずかしい話ですが、飛び石でお客さまの車の窓ガラスを割ってしまいました。もちろん、すぐに謝罪し、代車を用意、修理工場へ入庫させていただきました。費用も当然ながら弊社がご負担します。とは言え、本当に申し訳ない限りです。
この仕事をしているとたまにあることではありますが、再発防止に努めたいと思います。
以上、こちらのお客さまは年間管理となりますので、年に3～4回はお伺いする予定です！今後ともよろしくお願いいたします！