剪定・草刈り06

今回は、富津市新富の企業様よりご依頼いただきました。
構内の通路脇（約200メートル）にたくさんの植木が植栽されているのですが、
数年放置されている状況で、かなり通路に飛び出てしまっています。
大型車を含め交通量も多く、通行の妨げになっており、思わぬ事故に繋がる可能性もあります。
そこで、大きく飛び出ている植木を、縁石の内側まで切り戻す剪定をいたしました。
コストを抑えるため、高さは基本的にそのままです。
まず、バリカン（ヘッジトリマー）でザックリと刈り込んでいきます。
最初はマキタのバッテリー式で作業してみたのですが・・・負けてしまいます。
結構な力のある道具ですが、強めに切り戻すため、太い枝が多くダメでした。
というわけで、エンジン式に変更して再スタート。
エンジン式のパワーは抜群なんですけど・・・とにかく重くて腕がパンパンです。
下から上、上から下、バッサバッサと大胆に刈り込んでいきます。
1名がバリカンで突き進み、2名が剪定ばさみで仕上げながら追いかけ、もう1名が掃除をしながら追いかけます。
剪定ばさみはバッテリー式が最高です。全然力を入れずに40ｍｍくらいの枝まで簡単に切れます。
バリカン担当が刈り終わったら掃除担当と合流してお手伝い。
ブロワーや熊手を使ってキレイに枝葉を集めます。そしてパッカー車への積み込み。
そうこうしているうちに、剪定担当も終わってみんなで掃除をして作業終了です。
あと、事務所の入り口前のコノテガシワの剪定もやりました。
剪定といっても、てっぺんの尖がった部分だけを切り落とす作業です。
12尺の三脚でギリギリの高さでした。
今回はパッカー車2杯分、合計1トン以上のゴミが出て、しっかりと運搬処分させていただきました。
以上、この度はご依頼いただきまして誠にありがとうございました。